突然ですが、最近よく聞く「スキマ時間」、1か月にどのくらい存在すると思いますか?
26歳サラリーマン男性の私を例にすると、平日1日で3時間30分、1ヵ月だと70時間以上にものぼります。
仕事中は時間が足りなくて忙しいのに、スキマ時間はただ浪費するだけなんて、あまりにももったいないですよね。
そこでこの記事では、実際に試してみて納得できた「スキマ時間のおすすめ活用法」を5つ紹介します。
私も以前はスキマ時間の間違った使い方をしていましたが、今では通勤時間をはじめ有意義に使えています。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自分に合った活用法を見つけてみてください。
日常はスキマ時間であふれている
平日仕事をする中で、スキマ時間は自分が思っている以上に存在します。
多くのサラリーマンに該当する代表例は次の5つですね。
①通勤時間(電車・自動車)
②昼休みの休憩時間
③外回りの移動中
④外食時の待ち時間
⑤歩いているとき
特に①通勤時間と②昼休みの休憩時間の2つは、ほとんどの方が当てはまるはずです。
通勤の電車内は混雑していて非常に生産性が低いですし、車の場合はなおさらですね。
また昼休み自体1時間あったとしても、食事自体は私だと30分程度で終わりますから、残り30分を持て余すこともしばしば。
ではこれらの「スキマ時間」は1ヵ月にどのくらい発生しているのでしょうか。
スキマ時間は1ヶ月に70時間も存在する!
結論から言うと、サラリーマンのスキマ時間は1ヵ月に70時間存在していると計算できます。
モデルケースは筆者である私として、考えてみましょう。
通勤時間→ドアtoドアで片道1時間(往復2時間)
昼休みの休憩時間→最低でも20分は余る
外回りの移動中→平均して勤務中に1時間は電車移動もしくは車移動
外食時の待ち時間→昼を外食にする場合は10分ほど
歩いているとき→通勤時間に含まれない徒歩は細々と存在
以上を合計すると1日に3時間30分となります(歩いているときは除く)。
1ヵ月に平日が20日間あるとして、単純計算で70時間。ほぼ丸3日分です。
業種や職種によって当然違いはありますが、通勤時間や昼休憩の時間は、どうにか効果的に使いたいものですよね。
そこで、スキマ時間おすすめ活用法を紹介します。ご自分に合いそうな方法が見つかりましたら、お気軽に試してみてください。
スキマ時間のおすすめ活用法5選
①Kindleで本を読む
スキマ時間に本を読むのは鉄板の活用法です。
紙の本でも構いませんが、断然おすすめなのはKindleでの読書。
Kindleなら数百冊のビジネス本、自己啓発本、小説などが持ち歩けるので、好きな時に好きな本が読めます。
バックライトが搭載されているため余白部分の白さは綺麗ですし、文字には実際のインクを使用しているのでくっきりとしています。
※上の写真は私が所有しているKindle Oasisの写真
そして特筆すべきはコンパクトさ。
1番人気のKindle Paperwhiteなら、薄さ8.18mm、重さ182gで、コートのポケットにも軽々と入ります。
スキマ時間にさっと取り出して、スタイリッシュに読書するのは有効な時間の使い方ですよ。
②オーディオブックで本を聴く
便利なKindleですが、混雑した電車内や運転中、歩いているときなどはさすがに使えません。
そこで私が1番おすすめするのは「オーディオブック」で知識を吸収することです。
オーディオブックとは、本をプロの声優や著名人が読み上げてくれるサービスのことで、「本を聴く」という新しいスタイルの活用法。
そして魅力的なポイントは、耳しか使わないから場所や状況による制限がないことです。
オーディオブックなら、生産性の極めて低い通勤時間に知識を吸収したり、自己啓発本で仕事モードのスイッチを入れたりすることが可能。英会話のリスニング本や洋書も充実しているので、英語の勉強にも役立ちます。
そんなオーディオブックを提供するサービスは数社存在しますが、なかでもテレビCMでや注目を集めている「Amazon Audible(オーディブル)」がおすすめ。
Amazon Audibleは私の最近のお気に入りで、20万冊以上のラインナップから好きな本を聴くことができます。
堀江貴文さんの著書や話題の金融ビジネス本、わかりやすく解説されたマーケティング本、堤真一さんが朗読した小説など、ジャンルは多岐にわたるのでご自分に合った本を聴いてみてください。
Amazon Audibleなら、30日間無料体験ができますよ。
Amazon Audibleの料金・使い方・評判をまとめた記事はこちら
③ニュースをチェックする
スキマ時間の有効な使い方として、ニュースをチェックすることも挙げられます。
こまめに時事ネタを吸収しておくと、商談の際やアイデアが必要なときに役立ちますからね。
ニュースを見る方法は無数に存在しますが、やはり日経新聞電子版とスマートニュースがおすすめです。
どちらかでも問題ないですが、この2つは情報メディアとしての住み分けが異なるので、両方持っていても重宝します。
電車の移動中など、スマホアプリで簡単にリアルタイムの情報が得られますね。
④予定を確認する
先の予定を確認しておくのも、スキマ時間には効果的。
忙しい仕事の中で、落ち着いて予定をチェックしておけば、事故防止につながりますね。
すぐできるので、1日1回以上はスキマ時間に行うことをおすすめします。
⑤アイデアを練る
スキマ時間に相性が良いとされているのが、アイデアを練ることです。
この使い方は古来中国の時代から存在し、欧陽脩という政治家は、ひらめきの生まれる場所を「馬上(乗り物)、枕上(ベッド)、厠上(お手洗い)」と表したそうです。
たしかに私自身も、電車の中でふと良いアイデアが浮かぶことがあります。
日頃気になっている疑問や時事ネタなどをスキマ時間に調べると、思わぬアイデアが生まれてくるかもしれません。
スキマ時間のもったいない使い方
ここまでスキマ時間のおすすめ活用法を紹介してきましたが、これはやりがちだけど無駄!という間違った使い方をまとめてみました。
・ツイッターを見る→情報収集の目的以外では無駄
・アプリでゲームをする→極めて無駄
・アプリで漫画を読む→無駄
・YouTubeを観る→無駄
・たばこ→必要以上に行くのは無駄
・先輩の他愛もない会話に付き合う→無駄
・何も考えずぼーっとする→最高潮に無駄
これらのほとんどは、以前の自分が実際にやっていたことです。
息抜き程度にはありですが、必要以上はただ時間を浪費しているだけで無駄。
スキマ時間は効率的な情報のインプットにあてましょう。
スキマ時間のおすすめ活用法 まとめ
①スキマ時間は1か月に70時間も存在する
②1番のおすすめはAmazon Audible
③Kindleで読書するのも有意義な活用法
スキマ時間は具体的な数字にしてみると、驚くほど多く存在していることがわかります。
今回取り上げたのは筆者の例だったので、あなたも平日にどのくらいスキマ時間があるのか計算してみてください。
そのスキマ時間を有効に使えば、仕事のスキルアップやモチベーション向上にもつながるはずです。
あとでやろうと思うと結局先延ばしになるので、ご自分に合いそうな活用法が見つかりましたら早速試してみてください。
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