こんにちは!Kindle Oasis と Kindle Paperwhite の両方を所有しているカッパです。
半年ほど前に念願の「Kindle Oasis」を購入して毎日読書をしていますが、控えめに言って最高。
なんといっても画面が7インチあるから文字が見やすくて超快適です。
実は当初Kindle Paperwhiteを購入したのですが、画面が少し小さいことに気になりはじめてしまい、すぐにKindle Oasisに買い替えました。
おかげで小説、ビジネス書、漫画、どれもストレスなく楽しんでいます。
ただKindle Oasisは値段が少し高いのがネック。
2019年のAmazonのセールでKindle Oasisが割引になったのは、2回だけです。
・10月タイムセール祭り
・12月サイバーマンデーセール
Kindle Oasisが次に安くなるのは、おそらく7月のプライムデーだと思います。
したがって、Kindle Oasisは欲しいときに手に入れた方が幸せです。快適さが圧倒的なので。
この記事では今一度、Kindle OasisとKindle Paperwhiteの比較レビューを行いますので、オアシスの優位性を知って頂き、購入の参考にしてください。
Kindle Oasis レビュー
画面が大きいから文字が見やすい
まず画面の大きさは、Kindle Paperwhiteより1インチ大きい7インチです。
実際にKindle PaperwhiteとKindle Oasisを比較すると、下の写真のような感じになります。
※松尾茂起著『沈黙のWebマーケティング-Webマーケッター ボーンの逆襲-』、エムディエヌコーポレーション、2015年より無料サンプル部分
上の写真がKindle Paperwhite(6インチ)で、下がKindle Oasis(7インチ)です。
本によっても異なりますが、Kindle Paperwhiteだとやはり窮屈な印象を受けます。
それに対し、Kindle Oasisは周りの余白部分に余裕があり、文字も若干大きいので、はっきりと読めて快適です。
さらに、漫画でも比較してみましょう。
※和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-1』、集英社、1994年より無料サンプル部分
漫画で比較した方がわかりやすいかもしれません。
特に吹き出し部分の文字が見やすいですね。
私はそこまで漫画を読みませんが、Kindle Oasisは漫画を読む人にも重宝されるであろう最高のKindle端末です。
読み込み速度がはやい
商品スペックには記載されていませんが、読み込み速度がKindle Paperwhiteよりも速く非常に快適です(Amazonのレビューでも多くの人が言ってます!)。
ペーパーホワイトも慣れれば気にならないかなと思っていましたが、オアシスを一度使ってしまうともう戻れない。
ページをめくるときの画面移りがスムーズで意識が途切れることはありません。
ページめくりボタンが便利
Kindle Paperwhiteは、画面を指でタッチまたはスライドでページをめくりますが、Kindle Oasisには「ページめくりボタン」という機能が搭載されています。
Kindle Paperwhiteをはじめ使っていたときは、ページ移動がたまに反応しないことがあり、少しストレスでした。
しかしキンドルオアシスなら、ページめくりボタンのおかげで、そんなストレスは一切ありません。
また、上下どちらのボタンを「前に戻る」か「次に進む」かに設定できるのも良いところ。
右利きでも左利きでも、自分の使いやすいボタン配置が可能です。
このように、Kindle Oasisは最高の読書体験を得られるのですが、ご想像の通り、1つネックな点があります。
値段が高い
Kindle Oasis最大の弱点、それは値段の高さです。
Kindle Paperwhite(4G、Wi-Fi、キャンペーン情報なし)が税込15,200円なのに対し、Kindle Oasis(8G、Wi-Fi、キャンペーン情報なし)は税込31,980円。
倍の値段ですね。
ただ、私は読書するたびに「文字が小さいな」とか「今タッチに反応しなかったな」とか感じたくなかったので、Kindle Oasisを購入しました。
「Kindle Oasis」は快適さが圧倒的なので、とにかく大好きな読書に心から浸りたい!という方にはオススメです!
・大きい画面で本が読みたい方
・ストレスのない最高の読書体験を求める方
関連記事:>>Kindle3機種所有する私が使用感を徹底比較!
Kindle Paperwhite レビュー
手頃な値段
Kindle Paperwhite最大の武器はコスパの良さ!
通常価格(Wi-Fi、キャンペーン情報なし)は15,200円とKindle Oasisの約半分です。
正直このパフォーマンスで15,000円はめちゃめちゃお得だと思います。
さらに、Kindle PaperwhiteはAmazonのセールで時々安くなることがあります。
過去1年間におけるKindle Paperwhiteのセール実績と値引き額は下表の通り。
セール開催期間 | 割引額 |
Amazonプライムデー (2017/7/10~7/11) |
7,300円OFF |
プレミアムフライデー (2017/8/24~8/25) |
7,000円OFF |
Kindle発売5周年記念 (2017/10/20~10/24) |
7,300円OFF |
サイバーマンデー (2017/12/8~12/11) |
7,300円OFF |
タイムセール祭り (2018/3/23~3/25) |
2,500円OFF |
タイムセール祭り (2018/4/23~4/25) |
3,700円OFF |
母の日セール (2018/5/11~5/13) |
3,300円OFF |
父の日セール (~2018/6/17) |
3,300円OFF |
Amazonプライムデー (2018/7/16~7/17) |
6,300円OFF |
8月タイムセール (2018/8/30~9/2) |
4,300円OFF |
10月タイムセール (2018/10/1~10/5) |
5,300円OFF |
サイバーマンデーセール (2018/12/7~12/11) |
4,000円OFF |
しかし、2018年に入ってからセールによる値引き額は縮小傾向にあります。
例えば母の日セールを見ると2017年5月はペーパーホワイトが6,300円引きでしたし、父の日セールでも2017年6月は7,000円引きでした。
Kindle端末以外のタブレット端末も増えてきているので、そのせいかもしれません。
セール自体いつなくなるかわからないので、欲しいときに手に入れる方が幸せかと思います。
バックライト搭載だから画面が明るい
Kindle Paprewhiteの下位モデルにKindle(無印)という機種がありますが、それとは違いバックライトが搭載されているので明るく読みやすいです。
※写真:辻村深月著『かがみの弧城』、ポプラ社、2017年より無料サンプル部分
上がKindle(無印)で、下がKindle Paperwhiteです。
写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、手にとって見ると歴然の差を感じます。
Kindle(無印)は背景の白い部分が薄暗いのに対し、Kindle Paperwhiteは十分明るいですね。
Kindle Paperwhiteは、まるで紙の本。白くてきれいです。
※当然、上位モデルのKindle Oasisにもバックライトは搭載されていて、しかも内蔵LEDの数が3倍です(ペーパーホワイト4個、オアシス12個)。
コンパクトで持ち歩きやすい
画面の大きさはKindle Oasisが7インチなのに対し、Kindle Paperwhiteは6インチと一回り小さめ。
ただ、その分コンパクトだと考えることもできます。
キンドルペーパーホワイトはコートのポケットにも入るサイズですし、より手軽に持ち歩くならペーパーホワイトがベターかと。
ちなみに手に持つとこんな感じです。
ビジネス書で「固定レイアウト」の本だと文字が小さくて見にくい印象です。
ただそれ以外のビジネス書や、小説を中心に読む方はペーパーホワイトでも十分読めます。
また、重量についてはKindle Paperwhiteでも十分軽いです。
Kindle Paperwhiteは205グラム。
Kindle Oasisが194グラムなのでわずかに重いですが、感じる個人差はそれぞれかと思います。
ペーパーホワイトでも十分軽いのはたしかですし、なによりコンパクトなので不便さは感じません。
長時間の読書でも疲れないのでキンドルは非常に重宝します。
・値段と性能のバランスを求めたい方
・ひとまず1番人気にしようという方
その他の注意点
キャンペーン情報は「なし」にすべき
Kindle端末を購入するとき、「キャンペーン情報」を付けるか、付けないかを選択する必要があります。後から変更はできません。
キャンペーン情報とは、いわゆる「Amazonの広告」のことで、スリープ画面に表示されるものです。
本を読む際には、指でいちいち画面をスワイプして広告を消さないといけないので、これが意外とストレスに感じてしまいます。
そこで、キャンペーン情報は「なし」を選びましょう。
「キャンペーン情報なし」は通常価格に2,000円プラスとなりますが、広告が表示されず非常に快適になるので、ここはケチらない方が無難です。
3G回線は付けなくていい
次に「Wi-Fiモデル」か「Wi-Fi+3G回線モデル」かを選択します。
要は「3G回線」を付けるか、付けないかですね。
これは「Kindle端末に3G回線を付けると、Wi-Fi環境がない外出時などでも、本のダウンロードができる」と銘打っているオプションで、通信料はAmazonが負担。
しかしこの「3G回線」は付けない方がいいです。
なぜなら、Kindle本は必ずしも外出先などでダウンロードできるわけではないから。
本によっては次のような表示が出て、3G回線下ではダウンロードできません。
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
ビジネス書や漫画などでは、このようなKindle本が結構あります。
また、3G回線を付けると5,000円も高くなるので割に合わないですね。
・Kindle端末は「キャンペーン情報なし、Wi-Fiモデル」を選ぶ
Kindle比較レビュー まとめ
値段が高くても最高の読書体験を望む方 → 「Kindle Oasis」
コスパ重視で1番人気のモデルがいい方 → 「Kindle Paperwhite」
※いずれも「キャンペーン情報なし、Wi-Fi」がおすすめ
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