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RHA MA750を徹底レビュー。圧倒的な音質を誇る1万円クラス最高のイヤホン

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RHA MA750レビュー
読者
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RHA MA750を購入しようか迷ってる。サウンド、使い心地など、実際に使っている人の感想が知りたい。

こんにちは!かっぱです。

私は今までイヤホンをはじめとしたオーディオ機器に、合計97万円ほどつぎ込んできました(笑)。

↓ その黒歴史はこちら

以前、SHURE SE215レビューで書いた通り、最近はSE215を使っていたのですが、もう1本ずっと気になっていたイヤホンを買ってしまいました。

そのイヤホンとは、「RHA MA750」!

RHA MA750の外箱結論を言うと、RHA MA750の方が圧倒的に良い音。1万円クラスだとMA750以上のイヤホンは多分ないですね。

購入後1ヵ月ほど使ったので、この記事ではRHA MA750の音質、装着感などを徹底レビューしたいと思います。

1万円を少しオーバーしますが、オールジャンルいけるコスパ抜群イヤホンなので、ぜひ聴いてみてください。

毎日の音楽ライフが劇的に変わります。

RHA MA750の魅力

①見晴らしのいい圧倒的なサウンド
②伸びやかで澄んだ高音域が気持ちいい
③装着感も快適

RHA MA750の種類と価格

RHA MA750の価格
MA750 13,626円
MA750i 14,606円
MA750 Wireless 19,516円

RHA MA750には3種類のモデルがあります。

通常モデルのMA750、iPhoneリモコンケーブルMA750i、BluetoothワイヤレスのMA750Wireless

MA750Wirelessはワイヤレスイヤホンですが、ケーブルは付いており、首のうしろに掛けるタイプです。

特にこだわりがなければ、スタンダードな「RHA MA750」が1番コスパ良いです。

※本記事に記載の価格は、2018年11月現在のAmazon販売価格です。

RHA MA750レビュー 音質

RHA MA750音質
はじめに、私が使用したプレイヤーや聴いてきた音源などを明記しておきます。

下記音源はあくまで一例です。

使用プレイヤー:SONY ウォークマン NW-F886

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主な音源

クラシック:ベートーヴェン交響曲第8番/ラトル・BPO
ロック:X JAPAN Rusty Nail
ジャズ:ノラ・ジョーンズ Don’t Know Why

私が普段聴くジャンルの割合は、クラシック7割、ジャズ1割、ロック2割といったところです。

圧倒的に見晴らしのいい音

MA750
特筆すべき点として、MA750は音の分離が素晴らしいです。

これだけ分離がよく解像度も高いと、各音域の聴きたいポイントを逃さず聴けますね。

特定の音域が出すぎたり、聴きにくかったりということもなく、バランスが非常に良いです。

一言でいえば、限りなく気持ちのいいサウンド。

曇りひとつない圧倒的な空間が支配します。

伸びやかで澄んだ高音域

RHA MA750-min個人的にMA750で1番気に入っているポイントです。量的に高音域寄りというわではなく、原音に忠実な質感が秀逸。

バイオリンの高音、女性ボーカルの声など、遠くまで伸びるサウンドがただひたすらに澄んでいます。

今まで安いイヤホンを使われていた方は、高音域の空気感に驚くはずです。

張りのある柔らかい中音域

中音域は出すぎたりせず、絶妙にちょうどいい量感。

澄みきった高音に目がいきがちですが、中音域も優秀で張りのある描写が魅力的です。

MA750の中音域は情報量が多いので、ボーカルのちょっとした息継ぎなどが雰囲気満点。

アコースティック系のジャンルと相性抜群ですね。

引き締まった質感の低音域

MA750の低音域は質が高いので、量はそこそこなのに引き締まった音がします。

ベースの芯のあるサウンドはしっかり聴けますし、バスドラムの打ち込みも意外と強いです。

MA750のように質感のいい低音だと、全く聴き疲れしません。

RHA MA750レビュー 装着感など

RHA MA750装着感次に「RHA MA750」の装着感、アクセサリーなどについて解説します。

装着感が最高で窮屈さもない

MA750は、イヤホン本体部分である筐体のノズル先端が細くなっているので、耳の奥までしっかり入ります。

MA750のノズル先端それでいて長時間装着していても、耳が痛くなることはないので優秀。

また、耳に掛かるケーブルが形状記憶になっていて、フィット感が絶妙です。

耳に掛かるケーブル部分を曲げて調整することはできませんが、むしろ一瞬で装着できるので快適そのもの。もちろん遮音性も高いです。

初めて耳に入れたときの気持ちよさは、超高級イヤホン「Noble Audio Kaiser Encore Universal」を使ったときのことを思い出させてくれますね。

シュア掛けだからタッチノイズが少ない


「シュア掛け」とはイヤホンケーブルを耳の後ろから掛けて装着する方法。これによりケーブルが安定し、歩いているときに服にあたって発生するタッチノイズが軽減します。

初めての方は少し抵抗があるかもしれませんが、すぐ慣れるので心配はいりません。

上記動画にてシュア掛けのやり方が解説されているので、参考までにご覧ください。

またメガネをかけている方でも問題なく装着できます。私自身もメガネです。

イヤーピースが充実している

MA750のイヤーピース付属のイヤーピースも充実していて、通常のシリコンタイプ、ダブルフランジ、コンプライ低反発イヤーピースの3種類が揃っています。

私は、澄みきった高音と開放的なサウンドが好きなので、シリコンタイプを使っています。

迫力あるサウンドステージを実現する場合、低音域をさらに充実させたいときなどは、コンプライを使用するとよいでしょう。

コスパがあまりにも良すぎる

RHA MA750」は、比較対象のSE215より少し高いですが、それでもRHA MA750のコスパは抜群。

私は耳にそこそこ自信がありイヤホンにもお金をかけてきましたが、RHA MA750がもし3万円しても全く疑いません。

予算5万円あっても候補に入れると思います。

改めて断言しますが、MA750はSE215より音質が良いです。とにかく聴いていて気持ちがいい。

RHA MA750レビュー いまいちなところ

RHA MA750のいまいちなところ非常にパフォーマンスが高いRHA MA750でも、少しだけ欠点があります。

リケーブルができない

リケーブルとは下の写真のように、イヤホン本体とケーブルの接続部分を切り離すこと。

その目的は、①断線したときにケーブルだけ交換できる、②ケーブルをバージョンアップして好みの音にカスタマイズできる、という2点です。

リケーブル
※写真はSHURE SE215

もし、ケーブルをカスタマイズして音質の変化を楽しみたいという方は、「SE215」の方がいいと思います。

ただケーブルの断線が心配という理由なら心配いりません。

なぜならメーカー保証が3年も付いているから。もし断線しても無償修理または交換してもらえます。

個人的には3年保証があるので、それほど気になりません。

ケーブルが少し長い

これは個人的な好みもありますが、ケーブルの長さが少し余分かなと思います。

RHA MA750のケーブルは135センチ。

ズボンのポケットにプレイヤーを入れてもケーブルが余るため、少々取り扱いが面倒なときがあります。

ちなみにSE215は116センチで、ちょうどよかったです。

RHA MA750の口コミ評判

RHA MA750の評判

音が良すぎる

絶賛されている人気イヤホン

ワイヤレスモデルならランニング中も快適

かっぱ
かっぱ
ランニングには「RHA MA750 Wireless」が便利ですね!

RHA MA750レビューまとめ

RHA MA750のレビューまとめ
RHA MA750まとめ

①見晴らしのいい圧倒的なサウンド
②伸びやかで澄んだ高音域が気持ちいい
③装着感も快適

RHA MA750」は1万円クラスのイヤホンの中では、紛れもなく最有力候補。

人気なだけあり、MA750の音質は素晴らしいです。特に開放的なステージと、クリアで澄んだ高音には一聴してとりこになるでしょう。

装着感も快適で、長時間付けていても疲れないため、毎日好きなだけハイレベルな音が楽しめます。

ぜひRHA MA750で、今までの音楽ライフを数段レベルアップさせてみてください。

 

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