＼24-TWENTY FOUR-が見放題／
Huluを無料体験する
こんにちは！「24-TWENTY FOUR-」を半年ごとに見返すカッパです。
24-TWENTY FOUR-全シーズン振り返り企画、今回はシーズン5！
シーズン5は衝撃の嵐といっても過言ではないほどの超大作。
この記事ではストーリーに沿って、私なりに解説をしてみたいと思います。
- これからシーズン5を観る方→あらすじまで読んでテンションアップ。
- もう一度見返すよって方→ゴリゴリの解説まで読んでにやにやしてほしい(笑)。
なお「24-TWENTY FOUR-」が無料で観れる動画配信サービスは下記の通りです。
| サービス名 | 月額料金 | 作品数 | 画質 |
 |
1,026円 | 60,000本 | HD/フルHD |
 |
2,189円 | 140,000本 | HD/フルHD/4K |
 |
500円 | 非公開 | SD/HD |
 |
550円 | 120,000本 | SD/HD |
※上記月額料金はHuluとAmazonプライムビデオ以外税抜表示
なかでもおすすめなのは、コスパ抜群で筆者も2年以上愛用している「Hulu」。他では有料のリデンプションやレガシーも見放題ですし、何より画質がきれいです。
支払い方法の登録がありますが、無料体験中に解約すれば料金は一切請求されないのでご安心ください。
①月額1,026円で6万本以上が見放題
②24-TWENTY FOUR-が全シーズン見放題
③2週間無料体験ができる
関連記事：>>おすすめ動画配信サービスランキングTOP10！【徹底比較】
2021年8月現在、Huluでは24-TWENTY FOUR-の配信を終了しています。
24-TWENTY FOUR- シーズン5 あらすじ
シーズン4から18ヵ月後、ジャックはフランクと名前を変え、ロサンゼルス郊外の工事現場でひっそりと働いていた。
一方、ロサンゼルス市内では、デイビッド・パーマー元大統領が暗殺され、元同僚のトニーとミッシェルも襲われる。
さらにクロエさえも何者かに追われ、やむを得ずジャックに助けを求める。
自分を取り巻く人間が次々に襲われた真相を突き止めるべく、ジャックは新たなテロの脅威に立ち向かうのであった。
24-TWENTY FOUR- シーズン5 ネタバレ解説
シーズン5を視聴する ※Huluなら2週間無料
7:00 A.M. – 8:00 A.M. 物語の幕開け
ロシアとの反テロリスト協定の調印式が行なわれる日。ジャック･バウアーの生存を知る人間が次々に命を狙われる。ジャックは急きょロサンゼルスに向かう。
出典：Hulu
最初の15分。24シリーズで他に類を見ない衝撃のオープニングです。
ウェインのマンションで、デイビッド・パーマーが射殺され、ミッシェルは車の爆発で死亡。トニーも重傷を負います。
そしてクロエも何者かに追われる展開。
もうお願いだから、クロエだけは殺さないで～と誰もが願うことでしょう。
ヘリで駆け付けたジャックがクロエを助け、実行犯の男を処刑。
衝撃のオープニングで幕を開けたシーズン5でした。
8:00 A.M. – 9:00 A.M. マーサの暗示
ジャックは、クロエの手引きによりパーマー元大統領のマンションに忍び込んで手がかりを探す。一方、CTUはジャックが生きていることを知る。そんな中、現大統領ローガンの妻マーサは、パーマー元大統領が国防に関することで自分と連絡を取ろうとしていたと訴え続ける。
出典：Hulu
シーズン5の黒幕を知ってから見返すと、大統領夫人マーサの行動の意味がわかります。
マーサの不可解な言動が長い伏線となっている分、黒幕が明らかになったときの衝撃度が圧倒的ですね。ただ、シーズン5を観るたびにマーサのシーンをすべて振り返るのは苦行。
さて、ウェインのマンションに侵入したジャックは手がかりをつかみ、オンタリオ空港に向かいます。
しかしそこでテロリストが空港を占拠。中に残ったジャックはCTUと潜入作戦を行うことに。
9:00 A.M. – 10:00 A.M. ジャックの潜入作戦
ＣＴＵが空港に突入する準備をしていると、テロリストたちは人質の殺害を始める。そんな中、ジャックは、潜伏生活中の家主の息子デレクを救おうとする。また、大統領夫人マーサはパーマー元大統領との通話記録を探す。
出典：Hulu
空港を占拠したテロリストは大統領に条約破棄を突き付けます。しかし大統領は応じず、テロリストは人質を1人ずつ処刑し始める事態に。
そして不運にもデレクが選ばれてしまいます。
動揺するジャック。しかしすぐにクロエと協力して敵の爆弾ベストを誤爆させます。
時間稼ぎに成功したのもつかの間、自分の潜伏がばれてジャックは捕らえられてしまうのでした。デレクとジャックの関係が少しずつ深まっていく姿も印象的です。
10:00 A.M. – 11:00 A.M. フランク2
テロリストの手によって捕われの身となったジャックは、デレクを殺すと脅かされ、CTUに嘘の情報を流すよう強要される。一方、ローガン大統領は、協定調印日を間近に控え、決断を迫られていた。
出典：Hulu
「俺はフランク2で待つ。」
ジャックは囚われていることを伝え、リン・マクギルが暗号に気づき空港を制圧します。
リンはめちゃめちゃイヤな奴ですが、ここはマクギル様さまです。
そしてテロリストの目的は空港占拠ではなく、神経ガスの確保だということが判明。シーズン5が本格的に始動します。
11:00 A.M. – 12:00 A.M. オードリーとの再会
CTUは、テロリストたちが神経ガスを持って空港から逃げたことを知る。そんな中、ジャックは暗殺者に狙われる。一方、大統領夫人マーサは、夫が自分を精神病院に収容したがっていることに気づき…。
出典：Hulu
この話のハイライトはジャックとオードリーの再会。
何から話したらいいか困惑するジャックに対し、オードリーはポールのことを怒っていないと伝えます。シーズン4で離れ離れになった二人の関係がまたつながり始める瞬間でした。
一方、CTUではウォルト・カミングスの内通者がスペンサーと判明。暗殺者に殺されかけたジャックが厳しく問い詰めます。
「自分の立場がまだわからないようだな。もう一度だけチャンスをやる！」
これで吐かない人はいません。肋骨を折られたばかりのジャックは怖すぎです。
12:00 A.M. – 1:00 P.M. カミングス殺されかける
大統領首席補佐官カミングスが、テロ計画に関わっていることが判明。カミングスはローガン大統領に、真実を知るジャックと大統領補佐官ノビックの拘束を進言する。CTUは神経ガスの行方を追う。
出典：Hulu
カミングスを尋問するためホワイトハウスに向かったジャックですが、マイクと落ち合った瞬間、大統領命令で拘束されてしまいます。
カミングスの影響が国政に響くと懸念したローガンでしたが、アーロンがジャックの拘束を解き、カミングスを尋問…いや拷問。
神経ガスのありかを吐かせることに成功しました。
いや～カミングスを拷問するジャックは相当キレてますからね。見応えたっぷりです。
1:00 P.M. – 2:00 P.M. ジャックの妙案
ジャックとCTU戦術チームの責任者カーティスは、ロスラーという男の家へと向かう。テロリストのアーウィックが、神経ガスの容器を開けるために接触したプログラマーだ。ローガン大統領は、首席補佐官カニングスの罪を公にしようと準備をする。
出典：Hulu
ロスラーを拘束したジャックたちでしたが、時間内に吐く確証がないとして全面免責を選択します。
しかし土壇場でロスラーに虐待されていた少女イネッサが彼を射殺。
唯一の手掛かりを失い、アーウィックとの接触を計画していたジャックは窮地に立たされます。
2:00 P.M. – 3:00 P.M. ジャックの正義
ジャックが、遠隔起動装置のチップをテロリストであるアーウィックの手下に届けると、テロリストたちは神経ガスをショッピングモールに撒くと言い出し、ジャックにも協力を強制する。一方、大統領夫人マーサは、首席補佐官カミングスの罪を公にしようと決意するが…。
出典：Hulu
神経ガスの標的はサンライズヒルズモール。真昼間のモール内では小さな子どもたちが元気に遊んでいます。
ここでCTU内でも意見が二分。ガスを噴射しアジトを突き止めたいリンと、子どもたちを助けたいオードリー。
けれども残念ながら大統領はガスの噴射を決断します。
ガスの射出コードを言うよう、テロリストとCTUに迫られるジャック。しかし偽のコードを伝え、気絶させられてしまいます。
その後、手動でガスを噴射したテロリストでしたが、ジャックの誘導もあり被害は最小限。
しかしアーウィックのいるアジトにはたどり着けず、手がかりを失うのでした。
3:00 P.M. – 4:00 P.M. リン・マクギルの暴走
テロの首謀者ウラジミール･ビエルコは、計画を再び軌道に乗せるために部下のアーウィックを殺し、協力者ネイサンソンの命も狙う。ネイサンソンはジャックに助けを求める。ビエルコはローガン大統領に、ロシア大統領スワロフの暗殺に協力するよう迫る。
出典：Hulu
ホワイトハウスからのプレッシャーに耐えかねたリン・マクギルは暴走。全職員を監視下に置いて捜査の邪魔をする立場に。
一方ジャックはネイサンソンから神経ガスを入手したオミクロン社にたどり着き、CTUの元上司クリストファー・ヘンダーソンのオフィスへ向かいます。
そしてローガン大統領は暗殺計画をロシアに伝えることなく、車は出発。しかしそこには妻のマーサが乗り込んでいるのでした。
リンは本当はいい奴ですが、ここのシーンはなかなかにウザキャラですね。
4:00 P.M. – 5:00 P.M. ヘンダーソンの罠
テロリストたちが今にもロシアのスワロフ大統領夫妻の車を襲撃しようとしたとき、ローガン大統領は妻マーサがその車に乗り込んでいることを知る。オードリーは、テロ発生後、本部から派遣されてきたCTUの指揮官リンのシステムにハッキングする。ジャックはガスの製造元オミクロン社で罠に掛かってしまう。
出典：Hulu
スワロフ大統領暗殺はギリギリのところで阻止されます。アーロンがいなければ全滅でしたね…。
その頃ジャックはヘンダーソンと共に過去のデータを洗っていました。しかし途中でヘンダーソンは退出、戻ってきません。
ジャックはここで悟ります。
「クソッ、俺はなんてバカだ。」
絶体絶命のジャックですが、持ち前の危機回避能力で爆弾を遠ざけ無事。いや、こんなもんではジャックは殺せませんね！
5:00 P.M. – 6:00 P.M. トニーの嘆き
大統領夫人マーサは、夫が自分を救おうとしなかったことを知って苦しむ。ジャックは手がかりを求め、元上司で現オミクロン社の上級副社長クリストファー･ヘンダーソンの家へ向かう。CTUのメンバーは神経ガスが撒かれた病院へと急行する。
出典：Hulu
この話ではトニーが目を覚まし、ミッシェルの死を知ります。
悲しみもがくトニー。悲痛な叫びが見ていて伝わってきますね…。
ジャックはヘンダーソンの自宅に向かい、拘束して尋問します。どうにか情報を聞き出そうと、ヘンダーソンの妻の足を撃ち抜きますが、それでも口を割りません。
「クロエ今すぐ救急車を送れえ！ヘンダーソンの妻の足を撃った！！」
ヘンダーソンが隠している黒幕は決して口にしてはいけない人物なのでした。
6:00 P.M. – 7:00 P.M. エドガーの死
ジャックは娘キムと再会。その後、元上司で現オミクロン社上級副社長ヘンダーソンを尋問する。ガードナー副大統領は、戒厳令を敷くべきだと主張。そんな中、テロ後本部から派遣されてきたCTUの指揮官リンは、妹が殺されたと知る。一方、テロリストのオストロフは神経ガスを持ってCTUへ向かう。
出典：Hulu
毎度おなじみ、CTUが敵に襲われます。リンのキーカードを使って侵入したテロリストは、神経ガスを噴射させ多くの職員が死亡。
ジャックやキムたちは密閉できる部屋に逃げ込みますが、外にはエドガーの姿が。
エドガーを見つめるクロエ。
親友が目の前にいながらも助けることはできません。無残にも、エドガーはその場に倒れこむのでした。
シーズン4から独特なキャラクターで愛されてきたエドガーの死に、涙を禁じえません。
7:00 P.M. – 8:00 P.M. リン・マクギルの死
CTUでガスが撒かれた。ジャックは安全区域の隔壁の腐敗を防ごうと、コンピュータのプログラムを停止させるために換気室への移動を試みるが…。ガードナー副大統領は、ローガン大統領に戒厳令の布告を急がせる。
出典：Hulu
隔壁の腐敗を止められるコンピューターは、ジャックの手が届かない位置にありました。
コンピューターを操作できるのはリン・マクギルのみ。しかしリンが部屋から出た瞬間、自分の死が確定します。
それでも自責の念があるリンはすぐに決断し、隔壁の腐敗を止めることに成功するのでした。
危機を脱したと思われた矢先、医療室でヘンダーソンを殺そうとしたトニーが返り討ちに遭います。ジャックの腕の中で倒れこむトニー。
「もうミッシェルはいない…。」
前回に引き続き、悲しすぎるエピソードです。
8:00 P.M. – 9:00 P.M. ジャック、ブチ切れる
国土安全保障省のカレン･ヘイズがCTUの指揮を執るためにやってくる。ジャックはドイツの情報工作員ストラーの協力で、コレットという情報ブローカーを拘束する。パーマー元大統領の弟ウェインは、別荘で警護にあたるピアース捜査官に会いに行く途中、何者かに追われる。
出典：Hulu
ジャックはコレットを拘束し、恩赦と引き換えに情報源を吐かせます。
しかしコレットの口から出た名前は、なんとオードリー・レインズ。
完全にジャックのブチ切れスイッチが入りますが、真実を探るためCTUで尋問することに。
9:00 P.M. – 10:00 P.M. ビエルコとの対決
ジャックは、以前恋人だったオードリーがテロリストに協力していたことを信じられずにいる。テロの首謀者ビエルコは神経ガスをばら撒こうと企て、ガス会社へ向かう。そんな中、ウェイン･パーマーは、自分を殺害しようと追ってきた一団から何とか逃げる。
出典：Hulu
オードリーを尋問させるよう仕向けたのはヘンダーソンでした。ジャックはその術中にはまり動揺します。
コレットへ銃を突きつけ、
「成功したな。俺は今…普通じゃない。」
「3秒以内にターゲットを吐け！さもないと殺す。」
本当に普通じゃありません。顔がもう怖すぎます。
標的が天然ガスの供給センターとわかり、ジャックたちは急行。ガスが噴射した後でしたが、工場ごと爆破し事なきを得ます。
燃え盛る工場の中から走って脱出するジャックがすごすぎ。不死身か！って叫びたくなりますね。
10:00 P.M. – 11:00 P.M. 黒幕の正体
CTUが国土安全保障省に吸収されることになる。ジャックとウェイン･パーマーは、クリストファー･ヘンダーソンを追う。ヘンダーソンは大統領夫人の側近エブリンの娘を誘拐していたのだ。そんな中、オードリーは、クロエを仕事に戻すため、CTUや支部長ブキャナンのミスを告発する文書にサインをする。
出典：Hulu
ついにシーズン5の黒幕が明らかとなります。
その正体とは、チャールズ・ローガン大統領。
デイビッド・パーマーの暗殺を指示し、神経ガスを国内に持ち込んだ張本人でした。
石油利権の獲得が目的でしたが、当初の計画とは大幅にずれてテロリストに堕ちました。
今まで24シリーズでは内通者の衝撃というのが時折ありましたが、黒幕が大統領というのはかつてない衝撃ですね。
11:00 P.M. – 12:00 P.M. 録音データの中身
ジャックとウェイン･パーマーは銀行に忍び込む。貸金庫にローガン大統領のテロ関与の証拠データがあるのだ。ヘンダーソンはジャックを探している。一方、現在CTUの指揮を執るカレンはオードリーを追跡させる。
出典：Hulu
銀行に侵入し、ローガンとヘンダーソンの録音データを入手したジャックは、オードリーの父にして国防長官であるジェームズ・ヘラーに託そうと考えます。
オードリーに電話したジャックはこう告げます。
「俺たちは合衆国大統領を倒そうとしている！」
ジャックVSローガンの闘いが始まります。
12:00 P.M. – 1:00 A.M. 究極の選択
ジャックは、ローガン大統領を告発するための証拠データを国防長官ヘラーに届ける。驚くことにヘラー長官はジャックを拘束する。その後、オードリーの身に危険が迫り、ジャックは彼女の命とテロの証拠のいずれかを選択しなければならない。
出典：Hulu
腕の動脈を切られたオードリーを助けるべく、ジャックは録音データをヘンダーソンに引き渡します。
一方、ローガンに辞職を迫るため会いに行ったヘラー長官でしたが、録音データ戻った途端、追い返され逆に辞職することに。
「ローガンを信用してはいけない」というジャックの言葉が印象的なエピソードです。
1:00 P.M. – 2:00 A.M. ジェームズ・ヘラーの決意
オードリーの命を救うため、ジャックはヘンダーソンに証拠データを渡す。国防長官ヘラーは大きな自己犠牲を払うことを決意する。ジャックは証拠データを追って、離陸直前の外交専用機に忍び込む。
出典：Hulu
ヘラー長官はヘンダーソンの手下に見張られ、実質的な人質となります。敵の思い通りにはならないとして、車ごと崖から飛び降りるのでした。
ジャックはヘンダーソンが録音データを渡した人物を追い、外交専用機へと乗り込みます。
ジャックにとって潜入はお手の物ですね。身のこなしが軽快すぎます。
2:00 P.M. – 3:00 A.M. 上空での攻防戦
クロエは予想しない人物に救われる。ジャックはドイツ行きの外交専用機に乗り込み、ローガン大統領関与の証拠となる会話記録を必死で探している。一方、ローガン大統領は自身の立場を守るため、非情な命令を下す。
出典：Hulu
ヘンダーソンが録音データを託したのは、外交専用機の副操縦士でした。
ジャックは副操縦士を拘束し、録音データを確保。
着陸するよう言いますが、ローガンも黙ってはいません。
3:00 P.M. – 4:00 A.M. マイルズの暴挙
大統領命令による撃墜を未然に防ぐため、ジャックはロサンゼルスの高速道路に飛行機を不時着させる。その後、証拠データを持ってCTUへ到着。ローガン大統領は一度は自殺を決意するが、CTUに派遣されていた国土安全保障省職員マイルズからの連絡を受け、思いとどまる。
出典：Hulu
「いいから着陸装置を下ろせ！」
航空機は間一髪着陸に成功し、ジャックは録音データをCTUに持ち帰ります。
打つ手なしと悟ったローガンは自殺を決めますが、ここで1本の電話が。
カレン・ヘイズの部下であるマイルズが、独断でデータの消去を提案したのです。
「もちろんだともパパジアン君。もちろん許可する。」
ローガンの悪い顔が見ものですね。悪代官ぷりが半端じゃありません。
4:00 P.M. – 5:00 A.M. アーロンの正義
国土安全保障省から派遣されたマイルズにより、ローガン大統領の罪を証明するためのデータが消されてしまう。大統領夫人マーサは、シークレットサービスのピアース捜査官の命を救う。テロの首謀者ビエルコは、12基の弾頭ミサイルを積んだロシアの潜水艦を乗っ取る。
出典：Hulu
このエピソードで好きなのは、ローガンによって拷問されたアーロンが冷たく言い放つシーン。
「あなたは売国奴であり、アメリカ政治史の汚点だ。」
「まだ言うことはあるか？チャールズ。」
パーマー大統領の友人でもあったアーロンの気持ちがよくわかりますね。
その頃、ビエルコはロシアの潜水艦を制圧し、最後のテロ攻撃に向けて準備するのでした。
5:00 P.M. – 6:00 A.M. テロ攻撃の終幕
ヘンダーソンの協力により、ジャックはミサイルの発射を防ぐ。結局ヘンダーソンは罪を償うことになる。ジャックに残された仕事はあとひとつ。何とかしてローガン大統領に自白させなければならない。
出典：Hulu
ジャックはヘンダーソンと共に潜水艦を制圧。ビエルコを倒し、神経ガスのテロ攻撃は終わりを迎えました。
そしてヘンダーソンもまた、ジャックに射殺されます。パーマー、トニー、ミッシェルを殺された恨みは、ジャックを冷徹非情な姿に変えたのです。
残すはローガンただ一人。
ジャックはアーロンの手引きで、ローガンに近づこうと試みます。
6:00 P.M. – 7:00 A.M. ジャックの執念
ジャックは、ローガン大統領に自白させようとしたが失敗。こうして、頼みの綱は大統領夫人マーサだけとなる。その後、全てが解決したと安堵したのもつかの間、ジャックに恨みを持つ敵が忍び寄る。
出典：Hulu
ローガンを拘束したジャックはぎりぎりまで自白を取ろうと必死になります。
しかし悪人の口から真相が語られることなどなく、そのままジャックは捕まるのでした…
ただこれはジャックの策略。本当の狙いはローガンの体に盗聴器を仕掛けること。
空港に降りたったところで、マーサが渾身の演技でローガンの自白を引き出します。
その会話が司法長官に認められ、ローガンは拘束。すべての裁きが正当に行われる結果となりました。
ここで終わればハッピーエンドなのに…。そうはいきませんね。
ジャックがオードリーとゆっくり過ごす時間などなく、中国のチェンに捕まり、そのまま出国。アメリカを救ったジャックに待ち受けるのは、地獄そのものです。
24-TWENTY FOUR- シーズン5 感想
第1話から怒涛の展開すぎる
初めてシーズン5を観たときの衝撃は今も忘れられません。
パーマー大統領が暗殺され、ミッシェル、トニーまでもが襲われるのですから。冒頭の15分は何度見ても新鮮味があります。
そしてクロエを救出するため、ヘリで駆け付けるジャック。
パーマー暗殺の実行犯を処刑する目からは、怒りと悲しみがあふれています。
黒幕の正体が衝撃かつ強大
シーズン5といえば衝撃的すぎる黒幕でしょう。
まさかローガン大統領が陰謀に関わっているとは思いませんでした。しかも判明してからのローガンは悪代官そのもの。
俳優グレゴリー・イッツェンの演技が終始秀逸で見ごたえ十分。
シーズン6以降も登場してくれるローガンは、24の歴史に残る悪人です。
エドガーの死があまりにも悲しい
私と同じくエドガーが好きだった方は多いのではないでしょうか？
シーズン4で初登場し、クロエとのコミカルな会話も見どころの1つでした。
まさかシーズン5で命を落とすとは、あまりにも残念です。
逃げ遅れたエドガーを見つめるクロエの表情が、見終わったあとも脳裏に焼き付いて離れません。
Huluの登録方法
まず、Hulu公式サイトにアクセスして、右上の赤枠で囲った「今すぐお試し」をクリックします。
次にEメールアドレスなどの情報と、お支払方法を入力します。
お支払方法はクレジットカードのほか、携帯キャリア決済なども選べるので便利です。
入力後「利用規約に同意する」にチェックを入れて、「2週間の無料トライアルを開始」をクリックして完了です。
Huluの解約方法
トップページの右上にあるアイコンから、「アカウント」を選びます。
ページが切り替ったら、1番右下にある「契約を解除する」をクリックし、30秒で回答できるアンケートに答えて解約します。
Huluでは「24-TWENTY FOUR-」のほかにも、ウォーキングデッド最新シーズンやプリズンブレイク全シーズンが見放題です。
まずは24をイッキ見して思う存分楽しみましょう！
＼TRY NOW／
Huluを無料体験する
当サイトでは、さまざまなVODを実際に使ってみた経験から、おすすめの動画配信サービスをランキング形式で紹介しています。
また各VODの詳細ページでは、ラインナップや利用するメリット・デメリットなども詳しく解説していますので、ぜひ一度チェックしてみてください！
